簡単にできるまとめ髪にトライ♪

Q.何度やってもまとめ髪がうまくできない!
髪がまとまらない、途中で崩れてしまう・・・何かいい方法はない!?

A. 髪の上半分をゴムを使って固定してみて!
くるくるっとまとめてしまうと、ゴムは見えなくなる上、キープ力があがります。 トップ・サイドの髪が乱れてしまう心配もありません
まとめる前のひと手間で、キープ力アップのまとめ髪
まとめ髪をつくる際に一番重要なのは、キープ力。
ピンだけですべての髪をまとめてしまうのは、なかなか大変
そこで、まずはゴムを使って髪の「ベース」となる部分をつくります。 こうすることで、キープ力が各段にUP。 簡単なので、是非チャレンジしてみて☆


ハーフアップの位置
真ん中あたりでまとめましょう。
高い位置で作ると、まとめ髪が完成した時、ゴムが見えてしまいます。
ハーフアップの毛の量
全体の髪の半分を目安に。
多すぎると、かえってまとめにくく、少なすぎるとキープ力に欠けてしまいます。
ハーフアップはてぐしやブラシを使ってまとめておくと、 キレイなまとめ髪になります
髪を下から上へ巻き上げていきます
このとき、まとめた毛がゆるいと髪型の崩れにつながってしまいます。 髪は若干、きつめに巻きあげてください。
ピンは下から順に止めていきましょう。
まとめ髪の完成です
毛先をそのまま散らすようにアレンジすれば、華やかに。 残った毛先をまとめて、ピンで固定すればきっちり綺麗な印象になります
このように、髪をくるくるっと上へ向かってまくまとめ髪を、「夜会巻き」といいます
パーティやお呼ばれにも最適な髪型です★
まとめ髪をつくる際のピンのさし方・・・おさらい
まとめ髪でもっとも重要なのが・・・ピンのさしかた。ここでは、アメピンの使い方を、おさらいしておきましょう。


この時、ピンは必ず「頭皮」に届く位置まで差し込みます。 差し込む位置が浅いと、ピンは上の髪だけをすくうので、すぐにとれてしまいます。

ピンを倒します。この際、髪がピンと同じく持っていかれるように感じたら、きちんと髪が固定されている証拠。

そのまま、ピンを奥まで差し込みます。なるべく頭皮に近い部分に差し込むようにすると、 髪がきちんと固定されます。Aの時にきちんと髪をすくっているのに、ピンを差し込んだら取れてしまった! という場合は、ピンの長さが足りないのかもしれません。アメピンを大きめなものに変えてトライしてみてください

「やっぱり髪がまとまらない」「すぐにくずれてしまう」という場合は、ピンを使う量を増やしたり、 使うピンのサイズを大きく変更してみてください。毛量が少ない人は、小さいピンをたくさん使ってアレンジするのがおススメです
夜会巻きのアレンジ
