シャンプー後のケアで、美髪をキープ☆

Q.パサつき、広がり、髪のツヤなし・・・
美髪を取り戻したいんですが・・・

A. シャンプー後のヘアケアを見直してみて。
トリートメントの効果をアップしたり、傷んだ髪を優しくケアできます。
毎日のヘアケア、見直してみて!
正しいヘアケアを再確認!ツヤ髪、まとまり髪を取り戻せます。
正しいトリートメント
トリートメント剤、ただたっぷりとなじませればよいという訳ではありません。
髪の傷みがひどいからと言って、たっぷりのトリートメント剤を使用していませんか?
それだと、トリートメント剤が頭皮や地肌に残ってしまい、髪に逆効果なことも。
トリートメント剤は「量」ではなくつける「場所」と、「時間」です!!
トリートメント剤は毛先〜中間になじませて。
トリートメント剤は髪の毛をコーティングして守ってくれる役目をします。
そのため、頭皮についたり、地肌に残ってしまうと、皮膚呼吸が阻害されたり、
逆に汚れとなって残ってしまうため、NG。
傷んだ部分を修復するため、なじませた後は手で毛束をはさみ、毛先に向かって滑らせます。
髪の毛同士をこすりあわせたりせず、ゆっくりじんわり、トリートメント効果が浸透するように優しくケアして。
傷みがはげしい時は、そのまま10分程度放置
トリートメント剤は、量ではなく、つけている時間が重要。
特にお風呂だと、たっぷりのお湯がミストになって充満しているため、トリートメント効果が髪の毛に浸透しやすくなります。
傷みが激しいと感じる時は、シャワーキャップなどをかぶって、そのまま湯船へ。10分ほど蒸らすことで、
効果が毛先にまでたっぷりと浸透してくれます。
時間を置いた後は、きちんと洗い流して。
タオルドライは要注意!ごしごしこすらないで
タオルドライとは、タオルを使って全体の水分をオフする重要な作業。
まずはタオルで髪全体を包み、頭皮をマッサージするように優しく水分をオフ。
この時、わしゃわしゃとかきまわすようにするのは、NG。
髪をからませてしまったり、髪同士が擦れ合って傷みの原因になってしまいます。
毛先に向かってはタオルで毛束を包み込み、ぽんぽんと叩くようにして水気をオフ。

髪は濡れて状態が一番デリケート。こすったり、からませたりしないようなケアを心がけてください